5日は子どもの日です。 <br />福島県によりますと県内の15歳未満の子どもの数は24万3000人余りで前の年より5000人以上減っているものの、減少幅は原発事故の前の水準に戻っています。 <br />県のまとめによりますと先月1日時点の県内の15歳未満の子どもの数は24万3666人で、前の年に比べて5485人、率にして2.2パーセント少なくなりました。 <br />原発事故のあと放射線への不安から子どものいる世帯の県外への避難が相次ぎ、子どもの数が急激に減っていましたが、去年からことしにかけての減少幅は、原発事故の前の平成21年までの1年間とほぼ同じとなり、事故の前の水準に戻っています。 <br />県では除染が進むなどして避難先から戻る世帯が出ているため、原発事故による減少に一定の歯止めがかかっているとみています。 <br />一方、少子化の影響で子どもの数は年々、減り続け、県の総人口に占める子どもの割合は、12.7パーセントと前の年よりも0.2ポイント低くなりました。 <br />これは大正9年に調査が始まって以来、もっとも低い割合となっていて、子育て環境の整備に加えて出生数の底上げに向けた対策が喫緊の課題となっています。 <br /> <br />05月05日 12時32分
